2014年4月25日金曜日

アンテオケ宣教会の存在意義について考えさせられました

 きょうはある教団の海外宣教部の責任者の方々3人が事務所を訪れてくださいました。自分たちも宣教師を送っているし、これからも新たな宣教師を送り出したいが、アンテオケ宣教会ではどのように宣教師を派遣しているのか、そのためのプロセスや現実の課題をどう処理しているのかを知りたいということでした。2時間ほどの時間で、熱心な質問を受けながら、これまでアンテオケ宣教会が取り組んできたことがらをお伝えできました。
 アンテオケ宣教会は1977年に日本の福音的な教会指導者が、日本の教会から宣教を派遣するための協力機関として設立された団体です。設立以来、37年間にバラエティーに富む教団・教派・教会から、バラエティーに富む宣教師を、世界の各地に派遣するためのお手伝いをしてきました。「純和製」の宣教団体として、試行錯誤しながらの働きであったと思いますが、その期間に蓄積したノウハウが、日本の諸教会の宣教師派遣の必要に応えることができるのは、感謝するべきことだと思います。これからも日本の教会が世界宣教にさらに積極的に取り組むために、その必要に仕える働きができるようにと願います。(gaki)

理事会と総会が終わりました

 4月21日(月)に今年度第一回の理事会、そして引き続きの第38回総会が開催されました。昨年度は総主事の不在のまま、活動をしてきましたが、主の力をいただき、皆さんの祈りに支えられて、活動を進めることができたことを感謝しています。
 総会では新年度の予定が承認されました。今年度は新たに一組の宣教師の派遣が予定されています。また、何人かコンタクトのある方々がおられ、その方々の派遣準備をお手伝いできればと願っています。また、8月のインドネシア・西カリマンタンと来年3月のB国へのミッショントリップに参加者が与えられて、異文化宣教の現実を知り、働きに使命を持つ方々が起こされるようにとも願っています。
 事務局は一人実務協力者が与えられ、多い時には5人が顔を合わせて、仕事をしています。アンテオケ宣教会37年の歴史の中で画期的な事のようです。よいティームワークで主に仕えることができるようにお祈りください。(gaki)

2014年4月18日金曜日

新人です

4月1日から実務協力者として、奉仕に来ています。
初奉仕の日は、桜が満開でしたので、迎えの公園で花見ランチをして歓迎会をしていただきました。総会を前に、毎日資料作りや発送のお手伝いをしています。皆さんの、また宣教師の先生方のご迷惑にならないように祈りつつ努めたいと思っています。 N.S

2014年4月16日水曜日

新年度

アンテオケ宣教会は4月1日から新年度を迎え、いろいろなことが変わりました。

まずホームページが新しくなりました!!!
すでにご覧くださって、このブログのページに訪問していただいたと思いますが、わくわくするようなたくさんのインフォメーション満載のHPとなりました。たくさんの方々に閲覧していただければと願っています。そしてこのHPを通して、、当宣教会への理解、派遣されている宣教師たちへ関心を持っていただき、祈りやご支援へとつながっていければと願っています。

それと事務局での働きの強化もはかり、毎日複数のスタッフが事務所で奉仕できる体制になりました。

4月下旬には新しいニュースレターも発送されます。またアンテオケ宣教会派遣宣教師の顔写真入りの地図もカラー写真で出来上がりました。ニュースレター発送時に同封いたしますが、もし更なるご希望があれば、事務局にご一報いただければお送りいたしますので、教会等でご活用ください。

またHPから問い合わせも簡単にできますので、「宣教に興味がある」、「何から始めればいいのかわからない」、「宣教師をどう応援したらいいかわからない」等々、宣教に関することでの疑問にお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

当宣教会は昨年、今年と2組7人の方々が引退されました。ぜひ彼らの意思を継ぎ、宣教師となって外国の地で主のためにお仕えしませんか。そのような志の方々を応援し、お助けしていくのが当宣教会です。ご一報ください。

(K.T)