2011年10月28日金曜日

秋の日本で祈る

 秋も深まりつつありますね。アンテオケ宣教会の事務局は、大きな木々に囲まれた神社の真向かいにあり、毎年紅葉の季節になると、事務所の窓の外が黄色く輝きますが、今年はまだわずかに色が変わってきた程度です。

さて、今年は夏の前後から7組人ものメンバーが一時帰国し、休暇をとったり、デピュテーションで各地を訪問したりしました。 9月には、その内の4組5名と共に、山中湖でリトリートを行いました。それぞれスケジュールの合間を縫ってなので、たった一泊でしたが、普段あまり交流のないお互いにとっては、それでも楽しく有意義なひと時でした。

ほとんどの一時帰国者はすでに任地へ戻りましたが、まだ3組が日本にいます。その人達から驚くようなみわざの証しを聞いて見たい方は、お問い合わせ下さい。アンテオケニュースも、来月発行されます。ご期待下さい。

北半球の山深いところに遣わされている人達は、もう最低気温が零下10度かそれ以下の中です。南半球では、これから猛暑に入ります。今、日本は一年で一番過ごしやすい時期ですが、どこにおかれていても、ニュースを読み、遠方にある奉仕者達(仲間達)を思い、祈ることでその使命、重荷を共有することが出来るのは、私たちの特権ですね。そうして祈りあうことで、皆がカバーされ、支えられますように!
(H記)