2015年7月14日火曜日

日本に来る宣教師

 現在、私たちは宣教団体の本部の中に住んでいるので、、頻繁に海外からのゲストのお世話をしたり、話したりする機会があります。先日は、11名の若者男子(これから大学に入る人から大学4年生)が、日本へミッション・トリップに来ました。自己紹介の時に、彼らの日本への燃えるような宣教の情熱をお聞きし、若さがとてもまぶしく、「私もこういう時があったなぁ~」と、すでに「過去」として捉えている自分がありました(汗)。そして更に、この前の日曜は、ビジョントリップで来た8人の方々に会い、またその熱心さに圧倒されました。その8人は、ミッション・トリップで来ていた若者たちよりも更に具体的に、日本へ宣教師として来る準備段階に入っている人たちでした。円安の背景も彼らには益として用いられていて、私はこのひと月で19人もの日本宣教に心燃えている方々にお会いしたのです!神様が、日本に新しい宣教師を送ろうとなさっていることに、心躍りました。
 私はこのアンテオケで、日本から世界に送り出す側として、政治や経済など全てが神様の御手のうちに動かれ、今開かれている「宣教の扉」というものを見ることがあります。現在、日本にその扉が開かれているのだと思います。2020年の東京オリンピックに向けて、日本人の心は外国人に対してウエルカム状態です。ハード面でも整備されていっていますし、子供たちの英語熱がすごい!です。親御さんたちは更なるグローバル化を目指して、子供のうちからネイティブ並みの発音と会話力を育てたいと、これまでの英会話教室以上に、英語に長く親しめる「学童保育」の英語版が人気だそうで、次々にオープンしているとか。ネット環境も整えられていっていますし、2020年のオリンピックに向けて、私たちもこれら全てを、神様が日本に与えてくださっている福音伝道のチャンスとして捉えていくように、と思います。(K.T)