2013年9月20日金曜日



 「マケドニアの叫びに応えて」は事務局でも頑張って販売促進していますし、理事、主事の先生たちも頑張って販売してくださっています。多くの方々にぜひ読んでいただきたい本で、胸を張ってお勧めできる本です。宣教のガイド、実践として大いに役に立つ本ですし、とても読みやすい本です。実際に宣教師になる、ならないは関係なく、クリスチャンの方々に広く読んでいただきたいと願っています。
ぜひまだお読みになっていない方は、全国のキリスト教書店または事務局にお問い合わせください。
私たちの支える会の事務局代表のI兄は、「3回繰り返し読んで、私なりにしっかり胸に刻みました」とのこと。頭が下がります。

 7月のアンテオケセミナーでは高見沢栄子先生を講師に迎え、すばらしいセミナーとなりました。深く日本の土壌を知り、文化を考え、宣教を考えさせられました。そしてイスラム教徒の増加率の大きさに驚愕!ヨーロッパ、オセアニアでは特に増加しています。その理由の一つはイスラム教徒は一人4人までの一夫多妻制、そして子供をたくさん産んでみんなイスラム教徒になっていくというもの。
最近、草食系という言葉が流行っていますが、世の中の流れが晩婚、少子化ですが、クリスチャンも結婚して子供を授かっていく、ということも大いに宣教に貢献している、ということを学んで、なるほどな、と思い、一昔前のお世話好きのおばさん的存在が減っていることもありますが、自分もそんなおばさんにならないと・・・と思っています。


 最近私のまわりはベビーブームです。つい先日も宣教会のY先生のところに、男の子が誕生という嬉しいニュースが入ってきました。実は私の周りも男の子ばかり誕生しています。
姪が男の子を生んだので、9月の連休に行ってきました。2800gで生まれ、会った時は3000gくらいだと聞いたものの、赤ちゃんってこんなに小さかったんだ、と思うほど、小さく、か弱く、軽くてかわいかったです。私の三女はその半分にも満たない1400gで生まれたので、どんなに小さかっただろうと、当時を思い出してみんなで話しました。その三女も昨日11歳になり、元気に成長させていただいています。
赤ちゃんとして生まれてくださったイエス様、その摂理の深さを思い巡らしました。
お母さんのマリヤさん、お父さんのヨセフさんによってお世話されて成長されていったイエス様を改めて思いました。(KT)

2013年6月11日火曜日

「マケドニアの叫びに応えて」をよろしく

 6月7日午後、事務所に「マケドニアの叫びに応えて-世界宣教への道」が届きました。アンテオケ宣教会35周年を記念しての2011年秋から始まったプロジェクトでした。多くの方々に協力していただいて原稿書いていただき、編集をしました。出版元である一粒社の五十嵐さんにはいろいろと助けていただきました。企画をお見せしたら、これは、こちらで出版しますと言ってくださったときはとてもうれしく感じました。
 出来上がったものを妻が読み、とても面白いと言ってくれました。特にアンテオケ宣教会の宣教師たちの実際の体験にもとづく文章が多くのことを教えてくれるようです。
 ぜひ多くの方々に、手にとって読んでいただきたく願っています。世界宣教に関心のある方、また宣教師派遣に関わっている方にも参考になると思います。
 キリスト教書店でも入手できるはずですので、ぜひご覧ください。
 (H.I.)

2013年6月8日土曜日

アンテオケ宣教会35周年記念誌 「マケドニアの叫びに応えて-世界宣教への道」が、一粒社より発行されました。
聖書が示す主の世界宣教の計画、現代の宣教師像、宣教師への道、宣教師の生活と奉仕、世界宣教の現状と現代的課題、日本の教会による海外宣教の取り組み、の6部構成で、アンテオケ宣教会の宣教師、元宣教師、主事の他、外部数名からの寄稿を盛り込み、A5版195ページ、定価1,700円+税です。
購入ご希望の方は、
一粒社 Tel: 048-465-7496  Fax: 048-465-7498 もしくは
アンテオケ宣教会 jimukyoku@4j2st31g.net へご連絡下さい。

2013年6月7日金曜日

宣教大会 & 世界宣教セミナー

今年は、関西で宣教大会と世界宣教セミナーを開催します。
世界大の主のみわざに関心・重荷のある方は、どなたでも大歓迎です。是非ご参加下さい。

宣教の主からのチャレンジを、あなたはどうする?みんなで主に聞き、応答しよう!

宣教大会: 参加費無料。席上献金あり
事前登録が必要です!下記を参照の上、お申込下さい

2013年5月10日金曜日

暖かくなりましたね。
毎年アンテオケでは、恒例のお花見があるのですが、今年は多忙のためにできませんでした(涙)
事務所の前に、調(つきのみや)神社があり、そこは桜が見事に咲くのです。残念ながら事務所の窓から桜は見えないのですが、窓枠いっぱい今は豊かな新緑で心をほっとさせてもらっています。

実は私の自宅から少し離れた所から桜が見えていたのですが、なんともうすぐ咲く、という時に、宅地開拓のために全部切り倒されてしまったのです(涙)
業者の方も致し方なかったのでしょうが、楽しませていただいてから切ってほしかった、と近所の人たちとも話しました。

ところで、ブログで紹介しましたが、安海先生のこれまでのお働きに感謝しての感謝会を4月22日に催しました。熊井先生ご夫妻も長年の宣教師生活を終えて、この6月で引退され、また田中久美子先生もこの3月末でパキスタンでの宣教師生活を終えて帰国しました。彼らも感謝会に駆けつけてくださって、他にも元宣教師だった方、帰国中の現役宣教師など、なかなか一同に会する機会のないアンテオケですが、ほんのひと時、良き再会の時となりました。

ブッフェスタイルでのお食事もみなさんからの評判も良く、すべてを請け負ってくださったケータリングサービスの方に感謝!でした。 

安海先生ご夫妻の結婚式の写真もスライドショーで見せてもらって、「え?どなた???」と思うほど違う人に見えたのですが、貴重な若い時の写真、カリマンタン時代の宣教の様子も見せてもらいました。

短い時間にコンパクトにギュっとまとめた感謝会となりました。

記 KT

2013年5月7日火曜日

安海靖郎先生感謝会

安海靖郎先生と通子夫人
 長年にわたってアンテオケ宣教会の総主事を務めてこられた安海靖郎先生が、3月末で総主事を退任されました。4月22日にそのご労をねぎらう会が催され、各地から関係者の方々が参集して、感謝のひと時を共にしました。
左下より、この春宣教師を退任した田中久美子師、熊井夫妻、そして安海夫妻

2013年4月5日金曜日

2013年4月からのアンテオケ宣教会運営体制についてのお知らせ

 いつも主にあるお祈りとご支援を心から感謝しております。
 さて、既報の通り、アンテオケ宣教会総主事を長年務めてこられた安海靖郎師はこの3月末をもって退任されました。理事会では、2年ほど前から後継総主事人事について祈り、検討してきました。具体的な候補者名も挙げられ、交渉を続けてきましたが、今に至るまで決定することができませんでした。そのような中、この1月に行われた理事会において、総主事不在の間、当面以下のような体制で働きを継続することが決定されましたので、皆様にお伝えします。続けてのお祈り、ご支援を必要としています。ぜひよろしくお願いいたします。

20133
アンテオケ宣教会 理事長 豊村善典

  1. アンテオケ宣教会の運営は、3名の地区専門主事(森敏、大田裕作、三橋恵理哉)と4名の事務局主事(稲垣博史、浜崎国子、松崎ひかり、高山嘉津子)からなる主事会が行う。
  2. 主事は、アンテオケ宣教会の業務(志願者対応、宣教師ケア、現地調査、対外関係、内部整備、危機管理、プロモーション、リクルート等)を分担する。
  3. 主事会代表を、森敏師が2年間の任期で務める。
  4. スタッフ・リーダーは、主事会代表(森敏師)と事務局長(稲垣博史師)が担当する。
以上