2011年5月24日火曜日

大震災とアンテオケ宣教会

3月11日の大震災以来2ヶ月以上を経過しました。アンテオケ宣教会の活動もそのためにいくばくかの影響を受けています。一つは、9月に仙台で予定していた世界宣教セミナーを中止せざるを得ませんでした。会場に予定していた仙台の隣利府町にある森郷キャンプ場は大きな被害を免れ、現在はクリスチャンの救援団体として活躍しているCrash Japanのベースキャンプの一つとして用いられています。
もう一つは、4月からアンテオケ宣教会事務局長として就任することになっていた私は、震災後立ち上げられた東日本大震災救援キリスト者連絡会の事務局長を兼ねることになり、週の3日を御茶ノ水の連絡会事務所、あとの2日を浦和のアンテオケ宣教会事務所で仕事をするようになったことです。
アンテオケ宣教会理事や事務局の方々には暖かい理解を得て、この状況の中で最善を尽くしたいと願っています。どうぞお祈りください。(稲垣博史)

アンテオケ宣教会ニュースが新たなフォーマットで発行されました

35年近くお馴染みのデザイン、フォーマットで発行し続けてきたアンテオケ宣教会ニュースを、この5月新しいフォーマットで発行しました。サイズをA4と大きくし、横書きになりました。宣教師の活動状況を目で見る写真のページも新設しました。少しなれないかもしれませんが、いかがでしょうか。ぜひ、読者の皆様からの感想も聞かせてください。(編集責任者:稲垣博史)