2015年8月3日月曜日

初めてのホームステイ

 高校生の息子が学校の交換留学で2週間、メルボルンへ出かけ無事に帰国した。現地のメルボルン高校に通う同世代の子の家に10日間滞在するプログラムで、我が家はクリスチャン家庭を希望。迎えてくれたのは、韓国人のご家庭だった。最近は、オーストラリアに行くからオーストラリア人かと思いきや、韓国人、中華系、とアジア人の方々も多くホストファミリーになっていたようだ。
娘がカナダへ行った時も、インド人のお宅だったし、実際オーストラリアでもとても優秀なメルボルン高校には、3割しかオーストラリア人がいないとか。このような小さな出来事にも、グローバルな時代を迎えたのを感じる。
そして彼といえば、オーストラリアのメルボルンで毎日、美味しい韓国料理に舌鼓を打ち、日曜日には韓国教会へ連れて行ってもらったようだ。そこは、50人ほどが集う群れで、世界中に日本語教会があるように、メルボルンにある韓国(韓国語を話す人々)教会だったのだろう。
メッセージは英語で聞き、スモールグループに分かれて、メッセージの分かち合いをしたとのこと。彼の英語力が話したい内容についていけずに歯がゆい思いをしたそうだ。また、いつも聖日に通っている母教会との違いも良い学びの時になったはず。世界中には、いろんな人がいろんな形で信仰を持ち、その信仰を守り、礼拝を捧げていることを体験でき、良い時だったであろう。また、メルボルンで韓国教会に出会ったことで、世界中に韓国語教会があり主の宣教がなされていることに気がついた。アンテオケ宣教会から韓国へ派遣されている先生方のお顔も浮かびつつ、祈りの時を持った。感謝して (N)